解決事例156　男性（65歳）・紛争処理センターを利用し、２００万円で示談した事案

Ｎｏ.156

依頼者：男性（症状固定時　65歳）

等　級：14級
傷病名：頚椎捻挫、腰椎捻挫
職　業：自営業


【事故態様】出会い頭衝突

　Xさん（相談者）は自動車を運転して信号のない交差点に差し掛かったところ、右方より走行してきたYさん運転の自動車と衝突しました。Xさんはこの事故により、頚椎捻挫、腰椎捻挫という怪我を負い、治療を継続しましたが、保険会社からの連絡が煩わしく、治療に専念したいために当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
　Xさんは症状固定に至ったことから、弁護士が必要書類を収集して後遺障害の申請をしたところ１４級という結果でした。そこで、弁護士がXさんの損害額を計算し交渉しましたが、Xさんは税理士であったため、逸失利益の点で折り合いがつかず、紛争処理センターを利用し、最終的に約２００万円という金額で示談するに至りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

交渉の結果…
200万円で示談することができました！！

　　　　　　　　　　　　　   ■今回の解決のポイント■
　示談交渉がまとまらない場合、裁判を提起するということが考えられますが、選択肢として紛争処理センターを利用するということが考えられます。裁判となれば、長期化するので、解決するまでに約１年ほどかかります。しかし、紛争処理センターを利用すれば、開催回数が決まっている等、解決まで長期化しないというメリットがあります。ですので、裁判を検討されている方は、弁護士に相談をして、紛争処理センターを利用するのが適切かどうかを判断してもらうことをお薦めします。


※後遺障害の等級について・・・
労災保険と後遺障害では、認定された後遺障害認定等級が異なる場合があります。

 

 

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当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由

1. 事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
2. 適正な後遺障害認定を獲得します。
3. 費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
4. 相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
5. 専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。

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